職務経歴書の書き方
職務経歴書は特にフォーマットは決まっていません。
採用担当者は、職務経歴書から応募者の書類作成能力やプレゼンテーション力も判断するので、レイアウト・文章ともに気を抜かずに作成しましょう。
基本的な項目
- ①タイトル・記入年月日と名前を明記
- ②職歴の要約
- ③会社概要
- ④職務経歴・職務内容
- ⑤資格・特技など
- ⑥活かせる経験、知識、技術
- ⑦自己PR
- ⑧志望動機
- ⑨退職理由・転職理由
職務経歴書の目的
職務経歴書の目的とは、これまでどんな会社で、どのような仕事に就き、どのような能力を発揮してきたかを書きます。
単に経歴を書くのではなく、求人企業の募集内容によって、求めていることに沿って記入することが求められます。
用紙と書式スタイル
用紙はA4縦の白無地の横書きとし、枚数は基本的に1~2枚、多くても3枚までとします。パソコンで作成した方が編集・修正が簡単です。採用担当者にとっても読みやすいレイアウト、文字サイズを意識するようにしましょう。手書きをする際は、市販の職務経歴書を使うとよいでしょう。
文章は短く、体言止めで
「〇〇に配属」「〇〇作成」「〇〇に従事」など、原則として体言止めにし、文章は短くすると読みやすくなります。ただし、自己PRや志望動機などの欄は「です・ます調」で記載します。
年号の統一・正式名称
職務経歴書の中での統一はもちろん、履歴書、送付状、封筒など他の応募書類とも年号を統一しましょう。
また、会社名や資格など略さずに正式名称で記載しましょう。